特建施工管理
2021年度入社
特建事業部 / 施工管理G
#広島建設に転職した決め手は?
広島建設を選んだ理由はいくつかありますが、一番の決め手は地域密着型で転勤がないこと。前職は転勤がある会社で、片道2時間かかる現場に通うこともありました。当時は息子が生まれたばかりで、できるだけ家族のそばにいたかったのです。
また、「たくさんの人に喜ばれる建物をつくりたい」という気持ちも強かったですね。以前は大型建築物の中でも、物流倉庫や高速道路の施設などの“四角い建物”が中心。内装の仕上げなどを手掛けるチャンスもなければ、完成後もお客様や関係者以外に喜ばれることも滅多にありません。その点、広島建設の特建事業部はこれまでに地域の小学校や保育園、商業施設、医療・介護施設など、地域のランドマークになるような建物を立ててきた実績がある。「こうした建物を手掛けられたら、やりがいも違うだろうな」と感じたこともポイントでしたね。
#特建事業ならではのやりがいとは?
喜んでくれる人がたくさんいるのは、やっぱりいいですね。入社1年目に小学校の増築工事を手掛けたのですが、作業をしていると子どもたちが「何作ってるの?」と、ワクワクした顔で話しかけてくるんです。前職時代はこういった経験がなかったのでしみじみ嬉しかったですし、仕事にも力が入りました。
それに内装工事はもちろん、セナリオフォルムシリーズなど自社物件に取り組むチャンスがあるのも嬉しいです。実際やってみると設計や職人さんなどコミュニケーションを取る相手も増えますし、調整すべきことも多いので「難しいな」と感じることも少なくありません。けれど、それ以上に内装の知識を得られたり、できることが増えたりといった楽しさが勝っていますし、無事に完成した時の達成感も大きい。
家族でドライブに出かけ、自分が関わった建物の近辺を通ったときは、妻や息子に「俺がつくったんだよ」と自慢することも増えました。まあ、息子はまだよくわかっていないみたいなので、もっと大きくなったら改めて紹介しようと思っています(笑)。
#これから広島建設で実現したいことは?
現場監督の仕事は10年やってようやくスタートラインだと、自分は思っています。例えば大規模な現場であれば、大工、内装、電気など10種類以上の専門職の方が関わるわけで、それだけの人たちの意見を吸い上げて取りまとめて、安全・安心・スピーディに現場を推進していくためには、経験も知識もまだまだ足りません。最近は予算管理など新たな経験を積ませてもらっていますので、こうしたチャレンジをひとつずつ積み重ねて、将来は現場全体の統括管理を担う所長や現場代理人を目指したいと思っています。
それにこれまで小学校、住宅展示場、自社アパート、介護施設などを手掛けてきて、広島建設ならどんな建物に携わるチャンスもあるなと感じています。ですから、いつか機会があれば大規模マンションなども携わってみたいですね。マンションは建物としての存在感やインパクトが大きいですし、そこで何世帯もの新生活が始まると考えたらやりがいも大きいはず。長期的に活躍して、自分なりの目標を実現できたら最高です。
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公共施設、商業施設、自社物件とバリエーションに富んだ物件に携わるチャンスが広島建設にはあります。特に私の印象では、小学校や保育園など公共施設を手掛けられる職場は限られているはず。「いつかはチャレンジしたい」と思っている方でしたら、ぜひ当社の門を叩いてみてください。