夢だった自分のダンススタジオを併設。
「仕事もプライベートも充実した暮らし」がしたい
近隣への音対策
スタジオや駐車場を確保できる土地の広さが必要
店舗併用で建物サイズが大きくなるので予算が心配
●音対策・車の出し入れを兼ねて角地での提案
●隣地側でなく、道路側にダンス室の配置
●現在の住まいより少し遠くなるが、大きく価格の安い土地の提案
●予算に対しての優先順位を一緒に考え、削減出来るところと譲れない所を調整
point
point.1
道路面に配置したスタジオ
スタジオでのダンススクールなどでご利用すると伺っており、建物からの音漏れ対策が重要でした。そのため、外壁を防音効果の高いパワーボードを採用し、建物全体の防音性能を高めています。
スタジオを道路側に配置することで近隣住宅に配慮した間取りにしています。さらにはスタジオに内窓を設置。外部への音漏れを抑えました。
また、体を動かすスタジオは、滑りにくい床材を採用。足に負担がかからないように仕上げています。
point.2
店舗併用住宅にピッタリな土地
来客用の駐車スペースやスタジオ、居住スペースを確保するには、一定以上の土地の広さが必要でした。
店舗併用住宅を建築するにあたり、土地の広さや予算の関係上、もともとのお住まいから少し距離が離れてしまうものの、十分な広さを確保できる土地をご提案。
土地の条件はかなり限定的でしたが、長年、地元の千葉で営んできた経験とネットワークで、お客様に最適な土地をご紹介できました。
point.3
廊下を極力減らした居住スペース
全体的な建物のサイズを抑えることで、予算のバランスを調整しました。
廊下を極力減らして、子供部屋や主寝室も最低限な広さが確保できるようにプランニングしています。
ただし、ご家族が集まるリビングはくつろげる空間にしたかったので、勾配天井や大きな窓を配置して高さと奥行きを出すようにして広さを体感できるような空間に仕上げています。