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廊下とリビングの動線がノンストレスな平屋の住まい
玄関の先、まっすぐな廊下とリビングの仕切りは壁ではなく２つの収納棚、そして、自由に行き来できるように玄関～廊下とリビングを結ぶ動線にドアをつくらない間取りを採用されたS様。「ドアがない間取りはちょっと冒険でしたけど、高性能な断熱材と樹脂サッシを採用したことで、懸念していた防寒や防音も問題ないので非常に満足しています」と、お住まいについて話してくださいました。
ドアを設けないことで勾配天井で広く感じるLDKにさらに奥行が生まれる。
S氏邸
ドアや仕切りをつくると自由に行き来ができなくなるのが嫌で玄関とリビングを結ぶ動線にドアを設けなかったんですが、防寒対策や防音対策をしたことで、懸念していた寒さや外部の騒音も気にならず、快適な日々を過ごせています。
廊下とリビングの堺にある収納は、奥行があるため収納力も高く、ささっとしまうことができるので重宝しています。
勾配天井のおかげで実際の間取りよりも広く見えるリビングはグレートーンで統一され、明かりはすべて間接照明と徹底しました。特殊な塗材を使った塗り壁は、見る位置によって微妙に色合いが変わり、あたたかみのある質感を空間にプラスしてくれているのもイメージ通りです。
それと、建築途中の現場を訪れたときに、棚の位置などについて職人さんからアドバイスをもらったりして、注文住宅ならではの醍醐味を味わいながら住まいづくりを楽しむことができましたね。
