柏市末広町事務所ビル
【柏市末広町事務所ビル】工事現場の仮設物を紹介します!
2025/4/08

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特建事業部のつぶやき
柏市末広町事務所ビル
2025/4/08
みなさん、こんにちは。
2月に立春を迎え、あっという間に4月になりましたね。
この季節といえば「出会いと別れ」がたくさんあるイメージですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は、みかんの旬が終わってしまい、暫く食べれなくなると思うと寂しいこの頃です。。。(笑)
みなさんはどのようなお別れがありましたか?
さて、【千葉県柏市末広町事務所ビル新築工事】は4階まで立ち上がり、外装工事に入り始めました!
最終的な目標の高さが約28mのところ、現在は約16mの高さまで立ち上りました!
残りの12mも気を引き締めて施工してまいります!
今回のブログでは、工事には欠かせない『仮設物』の紹介をしていきます!
仮設物とは、「工事の円滑な進行」や「作業員の安全を確保する」ために必要となるもので、工事完了後には撤去するものです。
こちらは、みなさんも見かけたことがあるのではないでしょうか?
、、そう!仮設トイレです。
現場の広さによって置ける台数が変わってくるので、工事が始まる前に仮設計画をおこない、準備することが大切です。
続いて、こちらはなんだか分かりますか?
こちらも仮設トイレにみえますよね・・・?
実は、中を開けるとミニ倉庫になっています!
場所を取らずに、各業者さんの荷物や資材を収納できるので、万能なんです。
そして、仮設物といえば、無くてはならないものが「詰所(つめしょ)」ではないでしょうか。
これは、職人さんなどが昼食や休憩をしたり、ミーティングをしたりする場所として使用する部屋のことです。
詰所は、職人さん同士のコミュニケーションの場にもなります。
この他に、工事現場でよく目にする「仮囲い」や「足場」も『仮設物』として扱われます。
足場は、高所作業の便宜のために設けられ、人間が乗るもの。
朝顔は、物が落ちたときなどに通行人を守るためのものです。
仮囲いは、関係者以外の立ち入りを防いだり、落下物や粉じんの飛来を防ぐために設けられています。
仮囲いを設けるときに、角地や見通しが悪くなってしまう場所には、部分的に透明の仮囲いを設置することもあります。
工事現場から出る廃棄物は、分別をして集積場へ運ばれていきます。
廃棄物を集める袋を「フレキシブルコンテナパック」と言います。
現場では様々な呼び方があり、「トンパック」「フレコン」などと呼ばれることもあります。
今月もタワークレーンのクライミングをおこないました。
ちなみにですが、タワークレーンも仮設物なので、最終的には撤去されてしまいます。
タワークレーンの解体は大掛かりになるので、改めてブログでみなさんにお届けできたらと思います。
それでは、また次回のブログもお楽しみに!