柏市立柏第四中学校校舎長寿命化改良工事がスタートしました！

2024年７月より、柏市立柏第四中学校校舎「長寿命化改良工事」を

施工させていただいております。

工事期間中は騒音、工事車両等ご迷惑をおかけいたしますが、

安全第一で作業してまいりますので、何卒よろしくお願い致します。

市内の中学校で初めてとなる柏第四中学校の「長寿命化改良工事」は、

目標使用年数を60年から80年に延⾧することを目的として、

令和6年から令和7年にかけて行われます。

今回の「長寿命化改良工事」では、

令既存の校舎の外部渡り廊下や外装塗料のはがしを行い、

躯体（スケルトン・骨組み）だけの状態にしてから、

壁から床から、中も外も、まるっと新しいものを施工していきます！

右下の少し見切れてしまっているグレーの建物が仮設校舎で、
工事期間中は、生徒さんや先生方にはこちらの校舎で授業等をしていただいています。

校舎の内装外装を撤去する前に、

ユンボ(ショベルカー)などで外構をきれいにしていきます。

植栽を撤去することで、重機やトラックなどが通りやすくなりますし、

資材置き場も増えるので、円滑な工事の為に、とても大切な工程となります！

校舎外構に面した渡り廊下、土間部分の解体には、

ユンボ(ショベルカー)の先端のアタッチメントを、

はつり工事(コンクリートを削ったり切ったりする)用のブレーカーアタッチメントに変更します。

土間コンクリートを連続的に打撃しながら、解体を進めていきます。

解体時にでたコンクリートガラなどをすべて取り除き、

土の表面をきれいに整えたら渡り廊下の解体は完了です。

８月からは、残っている外構の撤去作業と

校舎内部の撤去作業が始まります。

足場の組み立ても始まり、だんだんと工事現場らしい雰囲気になってきましたが

その様子は、次回のブログでご紹介しますね。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。