柏市末広町事務所ビル
柏市末広町事務所ビル「タワークレーン」設置です
2024/7/08
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特建事業部のつぶやき
柏市末広町事務所ビル
2024/7/08
みなさん、こんにちは
梅雨&30度を超える日々ですが
いかがお過ごしでしょうか。
現場で働く職人さんや自分は
ジメジメ&強い日差しのもと、
いいかんじにこんがりと焼けてきました。
さて、 【千葉県柏市末広町事務所ビルの新築工事】 は
仮設物のタワークレーン設置が完了したので
その様子をお届けしますね。
建物は1階から2階、3階、、、と低い階から作っていきますよね。
上階にいけばいくほど、重い材料を高い場所に運ばなければなりません。
クレーン車を置いて作業するスペースがない場合、
超高層ビルの建築などでもよく使われる「タワークレーン」が大活躍します。
タワークレーン、省スペースなのが特徴です。
—タワークレーンの建て方—
まずは、強度をあげるために地盤の柱状改良を行い
適切な場所に穴を掘り、
タワークレーン用のアンカーボルトを基礎の中に固定します。
アンカーボルトは、住宅の基礎にもよく使われる一般的な部材ですが、
今回使用したものは腕くらいの太さ(6.4㎝)もあります!
タワークレーン用のタワー(柱)を基礎に取り付けます。
柱は1m角の正方形で、とてもデカい!
柱の内部にははしごが付いていて、
昇り降りできるようになっているんですよ。
ある程度の高さになったら、
赤と白でカラーリングされたジブ(腕)や
機械部分を手作業で取り付けていきます。
ジブ(腕)の上下回転に加え、昇降フレームの動きにより
限られたスペースで高所への運搬が可能になります。
クレーン先端のランプは航空障害灯です。
これから夏本番!!
工事はいよいよ躯体と呼ばれる建物の骨組み部分の作業へと移ります。
次回のブログもお楽しみに!