【道の駅しょうなん】はるうらら

新たな年度を迎え、

だんだんと春の陽気が感じられるようになった今日この頃、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

当現場にも新メンバーが加わったので

いつもより緊張しながらブログを書いてます。

さて今回は、屋根葺き工事と

工事工程のなかでも見ごたえのある

「大判ガラスの搬入・取付」の様子をご報告したいと思います。

屋根の施工は奥の1棟が完了し、現在は真ん中の2棟目の屋根葺き工事を進めております。

ちょっとわかりづらいのですが

写真に見える黒い部分が粘着シートでして、

このシート上に屋根を施工することで屋根下に水が落ちてこなくなるのです。

屋根葺き工事をしつつ、

大判ガラスの取り付け作業にもとりかかっていました。

建築中の道の駅しょうなんの建物は、一番高いところで約13ｍあり、

外壁と外壁の間のスリット部分に1枚ずつ長いガラスを設置していくデザインになっています。

取り付ける大判ガラスは、

海外からコンテナ輸送されてきたものです。

ガラスは長いもので約10mにもなるため、取り扱いが非常に難しく

コンテナを開けたら割れてしまっていた…なんていう事もあるそうです。

今回は無事搬入出来ましたが

取り付け時に傷つけることがないよう慎重に作業を進めます。

風があると施工を中断しなくてはならず、

また、容易に吊り紐をかけられないので、

大きな吸盤を使いガラスを荷吊して取り付けを行います。

ガラスが入ったことでいっそう建物らしくなってきたので

次回のブログでは、建物内部の様子をお見せできたら…と思います！

ぜひお楽しみに！

月に一度現場を撮影しているドローンと、

撮影をしに来る当社スタッフです。

そう我が社では女性がドローン操縦して撮影しているんですよ！！

このアングルがいいなぁ、こういう映像撮れない？

といった現場のお願いに対応してもらっています。